楽園

宮部みゆきさんの「楽園」

10年以上前に読んだ「模倣犯」の時もゾワッとしたけど、
今回は違うゾワッ!

前作の事件記者前畑滋子に、
懐かしさを感じながら読みました。

12歳で死んだ息子の超能力を調べてほしいと現れた萩谷敏子。
奇妙な依頼を調べているうちに、
16年前に娘を殺害した事件に遭遇する。

16年前土居崎夫妻はなぜ娘を手にかけなくてはならなかったのか?
そして、滋子に真実を突き止めてほしいと言った、娘の誠子。
それでよかったのか?
真実とは残酷なものです。

物語がドンドン展開していき、
真実が明るみになるあたりは、
一気に読めます。
さすがだなぁ~。

しかし、ここでハタと疑問が( ^ω^)・・・
題名「楽園」だったような・・・
もうすぐ物語が終了するけど、
どういう事だろう?

答えは本文中にありました。
今まで考えたこともなかったけど、
人それぞれの「楽園」

「楽園」は一つではない。
見る方向によっては、
好ましくない世界であっても、
その人にとっては、「楽園」である。

深いなぁ~

前畑滋子は、まだまだ謎を追っていくんだろうな。


町で出会ったニャンコ
シーサーじゃないよ

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